精密金型部品製作事例

端子用曲げパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V10(超硬)
被加工材 SPCC
板厚 0.1mm

端子用曲げパンチ

加工のポイント

曲げ工程に使用するパンチで、形状部を熟練工による手加工で鏡面仕上げ(0.1S以下)を行い焼き付き軽減に繋がりました。

 

端子用曲げパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V10(超硬)
被加工材 SPCC
板厚 0.1mm

端子用曲げパンチ

加工のポイント

超硬母材に銅材をロー付け、真空炉を用いて隙間の無いロー層での先端形状を確立させました。

 

リレーセラミックパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 ジルコニア
被加工材
板厚 1.0mm

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加工のポイント

先端部エアロラップ処理にて面粗度0.5S程度とし、摩擦係数の低減。

 

リレー抜きパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V40
被加工材 SPCC
板厚 1.0mm

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加工のポイント

パンチ先端部面粗度を0.5S以下で加工を施し、カス上がり及び摩擦係数の低減。

 

リレー抜きカシメパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V40
被加工材
板厚 1.0mm

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加工のポイント

端面カシメ部に熟練工の手作業で鏡面加工を施す事により、カシメ時の摩擦係数を低減。(写真は表面処理後)

 

リレー抜きパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V40
被加工材 SPCC
板厚 1.0mm

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加工のポイント

先端切刃部は鏡面仕上げで、カット時の磨耗対策とカス上がり対策。(写真は表面処理後)

 

コネクター抜きパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V20
被加工材
板厚 0.3mm

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加工のポイント

先端切刃部は鏡面仕上げで、カット時の磨耗対策とカス上がり対策。(写真は表面処理後)

 

リレー抜きパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V40
被加工材 SPCC
板厚 1.0mm

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加工のポイント

先端切刃部は鏡面仕上げで、カット時の磨耗対策とカス上がり対策。(写真は表面処理後)

 

ICタイバーカットパンチ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 V10
被加工材 リン青銅
板厚 0.2mm

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加工のポイント

バリ対策として、研削加工で切刃部面粗度を0.5S以下で加工。

 

ICタイバーカットパンチ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 V10
被加工材 42アロイ
板厚 0.2mm

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加工のポイント

切刃部に流体研磨を施す事により、0.5Sから0.3S程度に面粗度UP。摩擦係数ダウンに効果あり。

 

アルミ電解コンデンサ箔カットパンチ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V40
被加工材 アルミ
板厚 0.1mm

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加工のポイント

箔カット部の磨耗が激しい為、カット部のみ超硬材に変更。異材との接合の為、サンドローで真空ロー付けを施し、熱膨張を吸収しました。

 

ICフレームカットパンチ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 V30
被加工材 リン青銅
板厚 0.2mm

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加工のポイント

プロファイル加工で行うパンチ切刃部の面粗度を0.5S以下にする事で、摩擦を軽減しました。

 

リレー用抜きダイ

詳細情報
業界 住宅業界
部品材料 V40(超硬)
被加工材 銅系
板厚 0.4mm

リレー用抜きダイ


加工のポイント

ハイス鋼に、磨耗する箇所のみ超硬の入れ子を製作しました。

 

リレー ダイブロック

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 PCD(焼結ダイヤモンド)+超硬
被加工材
板厚 0.35mm

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加工のポイント

接点部品の抜きにおいて、PCD(焼結ダイヤモンド)を採用。真空ロー付けする事で、PCDへの熱ストレスを最小限に抑える。

 

IC タイバーカットダイ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 V40
被加工材 リン青銅
板厚 0.2mm

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加工のポイント

切刃部カス上がり対策として、放電加工でテーパー加工処理をおこなってます。

 

IC タイバーカットダイ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 V10
被加工材 リン青銅
板厚 0.3mm

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加工のポイント

切刃部カス上がり対策として、放電加工でテーパー加工処理をおこなってます。

 

IC リードフォーミングダイ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 SKD11
被加工材 リン青銅
板厚 0.2mm

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加工のポイント

リード曲げ部の面粗度をラップ処理(0.1S程度)にて鏡面仕上げとし、リード曲げ時の摩擦を低減。

 

IC リードフォーミングダイ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 SKD11
被加工材 リン青銅
板厚 0.15mm

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加工のポイント

リード曲げ部の面粗度をラップ処理(0.1S程度)にて鏡面仕上げとし、リード曲げ時の摩擦を低減。

 

リレー ダイブロック

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 V40
被加工材
板厚 0.2mm

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加工のポイント

細線ワイヤーカット(φ50μ)にてコーナーRを最小限に加工施す。コーナーRは最小30μ以下(但し、条件による)で加工を実施しました。

 

アルミ電解コンデンサ 箔カットダイ

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 SKD11+超硬
被加工材 アルミ
板厚 0.1mm

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加工のポイント

箔カットダイ部の磨耗が激しく、機能部のみ超硬材に変更。異材との接合の為、サンドローで真空ロー付けを施し、熱膨張を吸収しました。

 

IC(QFP)ピンチカットダイ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 V10
被加工材 リン青銅
板厚 0.18mm

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加工のポイント

細線ワイヤーカット(φ20μ)にてコーナーRを最小限(30μR以下※別途加工条件有)に加工施す。

 

IC(DIP)タイバーカットダイ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 V10
被加工材 リン青銅
板厚 0.2mm

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加工のポイント

切刃部を流体研磨処理(0.5S程度)に仕上げる事により、カス上がり対策に効果あり。

 

ICフレームカットダイ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 V10
被加工材 42アロイ
板厚 0.2mm

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加工のポイント

放電加工の形状部を、面粗度0.6S程度で仕上げが可能。

 

リレー用ストリッパー

詳細情報
業界 自動車業界
部品材料 SKD11
被加工材
板厚 0.8mm

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加工のポイント

パンチとのクリアランスを考慮し、コーナーRの精度を確保し、パンチが入らないという問題をクリアしました。

 

リレー用ストリッパー

詳細情報
業界 自動車業界
部品材料 SKD11
被加工材
板厚 0.8mm

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加工のポイント

パンチとのクリアランス0.005。内径の面粗度は0.8S以下で仕上げました。

 

リレー用送りレール

詳細情報
業界 自動車業界
部品材料 SKD11
被加工材
板厚 0.8mm

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加工のポイント

四角形状部のピッチ精度±0.002でワイヤー放電加工を行いました。

 

リレー用ガイド板

詳細情報
業界 自動車業界
部品材料 SKD11
被加工材
板厚 0.8mm

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加工のポイント

最新の高精度マシニングセンタ、ワイヤー放電加工機を使用し、リードフレームのガイド加工を精度よく仕上げました。

 

リレー用プレート

詳細情報
業界 自動車業界
部品材料 粉末ハイス
被加工材
板厚 0.8mm

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加工のポイント

難削材の加工もマシニング、形彫放電加工機などを使い、形状部を高精度に仕上げました。

 

リレー用面取パーツ

詳細情報
業界 自動車業界
部品材料 PCD(焼結ダイヤモンド)+超硬
被加工材 SPCN
板厚 1.2mm

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加工のポイント

ロー付け強度を確保する為、ロー付け(真空炉)を行っております。大気ロー付けに比べて強度は強く、ロー層を薄く均一にすることが出来るので、はずれの心配もありません。

 

リレー用面取パーツ

詳細情報
業界 自動車業界
部品材料 PCD(焼結ダイヤモンド)+超硬
被加工材 SPCN
板厚 1.2mm

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加工のポイント

非常に硬度の高い材質PCD(焼結ダイヤモンド)。研磨加工が難しい為、最終仕上げに研磨加工を行い、面粗度をUPさせています。

 

IC モールドゲート

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 PCD(焼結ダイヤモンド)+超硬
被加工材
板厚 0.18mm

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加工のポイント

ゲート開口部PCD(焼結ダイヤモンド)の面粗度を0.4Sまで仕上げ、製品への転写を最小限に抑えました。

 
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トランスファーモールド フィンガー

詳細情報
業界 電子部品業界
部品材料 SKS3
被加工材
板厚

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加工のポイント

製品チャック部の真円度10μ以下で加工。磨きは手作業にて鏡面仕上。

 

IC(DIP) フレームカット曲げ

詳細情報
業界 半導体業界
部品材料 SKD11
被加工材 リン青銅
板厚 0.15mm

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加工のポイント

リード曲げ部の面粗度をラップ処理(0.1S程度)にて鏡面仕上げとし、リード曲げ時の摩擦を低減。

精密金型部品に関するお悩み事承ります!

精密金型部品工場のコンセプト

コンセプト
「早く金額を知りたいのにいつ見積もり回答が出てくるかわからない」
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コンセプト

コンセプト
私たちは、パンチ、ダイの長寿命化を、お客様の「思い」と「予算」を基に様々な角度からご提案いたします。 突き詰めれば絶対に消耗しないパンチ、ダイを製作することができれば、メンテナンスフリーを含め、コストダウンは可能です。
私たちは精密金型部品メーカーとして、常に限界に挑戦し続けます。

コンセプト
私たち"らしさ"は「良いものを手間隙かけて創り上げること」です。
お客様の「こんなものが欲しい」に全力で対応させていただくため、精密金型部品を一から製作。 超高精度を実現するため、一品一品に魂を込めて製作いたします。